ブログ B L O G
2016/03/11
哀しみの記憶
あの日のことは忘れない
3/11にこう書くと多くの人は2011年の大地震を思いうかべることでしょう。
もちろんあの日のこともその一つではありますが、人それぞれに「あの日」の「こと」があるのではないでしょうか。
人は時間とともにその記憶が薄れてゆきます。
それでも長い間忘れられずにいるということは、その人にとってかなり強い哀しみ、傷つき、苦しみだったということです。
忘れたくても忘れられない。時間が経っても折に触れ思い出してしまう。それはどんなに辛く苦しいことか。
「あの日」の「こと」を抱え、それでも前を向いて歩いてゆけるのは、自分を信じ支えてくれる人がいるからなのでしょう。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
心の対話室うちゆい
E-mail 556.uchiyui@gmail.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇