心理カウンセリングを受けた感想
「やっぱり話すと考えがまとまりますね」
先日電話(心理)カウンセリングをしていてクライアントさんが漏らした言葉です。
この方(クライアント)は電話で心理カウンセリングを受けています。
不定期ですが、始めてから3年目。
長期で解決するテーマはないのですが、
日々の暮らしの中で生じる問題を心理カウンセリングで整理しています。
毎回、問題についてご自身なりに考えているのですが、
気が散ってまとまらなかったり、
どう受け止めてよいのか、
どう考えればよいのかわからないときに電話をしてきます。
時には時間いっぱい愚痴になることもありますが、
そんな時でも、
カウンセリングが終わるころには様々な気づきを得ることができるとおっしゃいます。
話す声そのものも、
最初は苦しそうにかすれていたものが滑らかに出るようになります。
声の調子やトーンが明るくなり笑い声も聞こえます。
電話の向こうの笑顔が目に浮かびます。
「苦しくなったらゆっくり呼吸をしてください。
息を吐くことを意識して1分間に4~6回呼吸をしましょう」
この方独自のカウンセリングの締めくくりの言葉です。
実際にカウントを取りながら呼吸をしてもらいます。
クライアントにとってお守りのようになっているらしく
これをしないとカウンセリングを終えられないそうです。
他にも
*カウンセリングは自分と向き合う特別な時間です。
*毎回いらないものが身体から出てゆく感じです。
*話すといっても、おしゃべりとは違って有意義な時間です。
*どうしても許せなかったことが許せるようになりました。
*自分は変われないと思っていたのに、いつの間にか変わっていました。
など、多くのうれしい感想をいただいています。
心理カウンセリングを受けて感じることは人それぞれです。
感じることに正解・不正解もなければ善し悪しもありません。
その時に感じたことがすべてです。
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心の対話室うちゆい
E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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