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2017/04/30

雷雨と電話と真珠のネックレス

普段は何気なく見過ごすことも

不思議なような、当然のようなことってあります・・・よね。

 

先日のこと。

知人と電話番号の交換をしました。

 

アナログな私は携帯電話は今でもガラケー。

その知人とは普段はPCでメッセージを使っていますが、

外出先では連絡の取りようがありませんでした。

その知人とは、前に待ち合わせた時に行き違いにならないかと心配した経緯があったので、

今日こそは交換しておきたいと申し出たのです。

 

その後ブラブラと買い物をし

帰路につこうと駅のホームに居たところへ

その知人から電話が。

その内容はなんとSOS!!

手持ちのお金がXX円足りないから借りられないかというもの。

しっかり者の知人が。。。!?!?

 

そんな私の気持ちを映したのか

雷鳴が轟き、稲妻が走り、風とともに大粒の雨が。。。

天気予報で雷雨になるとは出ていましたが

なぜにこのタイミングで!?

 

まぁカミナリは神様の演出としても、

知人に再び会って駅に戻ると

さっき乗ろうとしていた電車が5分遅れで到着するところ。

 

人間の潜在意識は深いところでつながっています。

一つ一つは何でもない事でも

後から俯瞰してみると

意味のある出来事が連なっています。

例えるなら、真珠のネックレスのようなものかな。

(べつに真珠でなくもの良いのですが)

「こじつけだ」って言われたら身も蓋もないけど、

アレはこの事の伏線だったのかなって考えたら

なんか楽しくないですか?

何でもない一日がドラマティックに思えるからフシギ。

 

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心の対話室うちゆい

E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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2017/04/23

子育ては孤育てではない

昨年度までの仕事は子どもに直接かかわる保育士でした。

そして今年度からは裏で子どもを支援する仕事に変わりました。

私の所属は変わらずに役所(昨年度までとは違う自治体ですが)にあります。

新たな職場でわかったこと

《 一人の子どもの支援に大勢の大人が関わっている 》

子育ては決して『孤育て』ではないんだということです。

 

子どものことで何か動きがあるときは、私のいるところだけでも30名近くの職員が初動で動きます。

その他にも学校や保育園など子どもの通っているところの人たち。

また保健師、児童相談所、生活支援の職員など、公的機関だけでも多くの人たちが関わります。

そこに地域の人たちも関わってきます。

 

子育てを孤軍奮闘しているママは大勢いると思います。

でもね、

SOSを出すことが出来たなら

誰かが察知してくれて、

支援の手が伸びてきます。

SOSを出すことを怖がらずに、

ちょっとしたことでも

誰かに話しましょう。

役所には電話代だけで無料で相談を受けてくれるところが必ずあるはずです。

 

先日こんな相談がありました。

・卒乳をした1歳の子どもが水やお茶を飲んでくれない。脱水症状が心配だ。

・食事中子どもがテレビをつけていて、食事がおろそかになる。食事中はテレビを消して方がよいか?

 

子どもの命にかかわるような話もくれば、

ホノボノとしちゃうようなお話(ママとしては真剣ですが)まで

相談内容は様々です。

どんな内容にでも丁寧に答えている職場の先輩方をみていると

私も様々な話に対応できるように勉強を重ねないと!という気持ちになります。

 

恥ずかしい とか 私なんて とか こんなことで とか思わずに、

勇気を出して助けを求めてくださいね。

 

子ども2

 

 

 

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心の対話室うちゆい

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2017/04/15

話すことの怖さ

近所の桜が満開から葉桜へと移りつつあります。

皆さんはお花見を楽しんだでしょうか?

私は電車の窓から桜の変化を眺めていました。

蕾の時も、満開時も、そして葉桜になっても桜は桜。

桜という樹自体が変わるのことはないのに、

それを見る人の気持ちや行動の変化には

驚いたりや怖かったり、ちょっぴり呆れることもあります。

 

人間はチョットしたことで気持ちが変わります。

それを知っているから、

他者に対して自分自身をさらけ出すことをしない。

そう、自分を見せるのは怖いですよね。

 

私がカウンセリングを受け初めて8年になります。

今でも自分の話をすることにストレスを感じます。

ドキドキする、顔が赤くなる、汗をかく、

顔は熱いのに体は冷たい、手や足が震える、

言葉が出てこない、などなど

様々なストレスサインが出てきます。

このストレス、ハッキリ言って不快です。

だから私は自分自身の話をするのが嫌です。

 

なのになせカウンセリングを受けているのか。

それは。。。

カウンセリングの場が

とても安心できるからです。

人に見せたくないと思っている自分が出てきてしまっても

カウンセラーは静かに受け止めてくれます。

だから、ストレスを感じながらもなんとか自分を表現します。

そうすると。。。

今までとは違った角度で物事が見えたり、

気づいていなかった自分の感情に気が付いたり、

言葉にすることでぼやけていたものがハッキリしてきます。

 

カウンセリングではどんな自分を出しても大丈夫。

そう思えるのはカウンセラーとの信頼関係が重要です。

 

カウンセラーなら誰でも良いというわけではありません。

自分が信頼できる人ならカウンセラーでなくても良いのかもしれません。

 

私がカウンセラーとして話を伺うときは

あなたが安心して話せる場であり、

あなたを信頼しているという思いを

相談者に感じてもらえるように接しています。

 

私自身が自分の話を人にするのが苦手だから、

カウンセリングに来てくれた相談者が

少しでもリラックスできるように・・・

来た時とは違う思いを何かしら抱けるように。。。

そんなカウンセリングを心がけています。

 

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