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保育園でお子さんを預かっていて「あぁ」と思うこと。

それは子どもの表情をみていると親と同じだということです。

 

子どもを見ていると。

一緒に住む大人の表情や言葉使い、

大人同士のやり取りが垣間見られます。

 

たとえば

顔中を口にして笑う子。

きっとお家の中にも笑いが絶えなく問題が少ないのでしょう。

お迎えに来るお母さんも笑顔です。

 

はにかむように笑う子。

穏やかなお家のようです。

お父さんお母さんも、おとなしそうな感じです。

お母さんをみるといつも微笑みが浮かんでいます。

 

良くおしゃべりをしたり意思表示ができる子。

子どもの言葉にもよく耳を貸し、会話が多いお家なのでしょう。、

お母さんも保育士にお家での様子など、何かと話しをしてくれることが多いです。

 

反対に

表情の乏しい子。

お母さんも無表情の時が多いです。

あるいは何かと子どもに注意を与えていたり、

イライラした感じをうけます。

お家の中のことは分かりませんが、

何らかの問題を抱えているのでしょう。

 

また、いつも笑っていた子が急に表情が乏しくなった時は、

お家にトラブルが起きていることが多いです。

子どもは子どもなりに敏感に察知しているのですね。

 

お父さん、お母さん

あなたの言動を子どもたちはよ～く見ていますよ。

 

そういう保育士のことも、子どもたちはお家で話しているんだろうなぁ。。。（怖

 

 

今月もやりますよ。

こころの癒し処　こころ茶屋。

 

主催の二人がまったり・ゆったりしているので、

特に集客に力をいれるわけではないのに、

おかげさまで3年目を迎えることができました。

場所を貸してくださっている　YOL cafe Frosch　様と

応援してくれたりご贔屓にしてくださる皆様のおかげです。

ありがとうございます。

 

今月も相変わらず

まったり・ゆったりやりますので

占いや心理カウンセリングにご興味のある方は

フラッと遊びに来てください。

15時過ぎるとお待ちいただくことが多くなりました。

早めの時間がお勧めです。

 

イベント詳細はこちら

 

お問合せ・ご予約はこちら

 

 

カウンセリングというと特別なもの。

特に心の病にかかっている人が受けるものと思われる人が多いようです。

もちろん精神科医や臨床心理士によるカウンセリングは心の病を診てゆきます。

けれども、心理カウンセリングは特別なものではありません。

 

1.　自分に自信がない

2.　意志が弱くて、自分で決めたことなのに続けられない

3.　何かやろうと思っても言い訳が先にでて、先延ばしにしてしまう

4.　なんでも自分が悪いと思ってしまう

5.　人のことはスゴイと思い、自分はダメだと思う

6.　今までのやり方に違和感を覚え、なんだか生きにくい

7.　悩み事がく、気づくとボーっと考え事をしている

8.　漠然とした不安を持っている

9.　人の頼みごとを断れない

10. どうしても許せないことがあり、そのことを考えると夜も眠れない

11. 自分の考えがまとまらない。どうして良いかわからない

 

どれか一つでも思い当たることがあるのなら

いちど心理カウンセリングを受けてみませんか。

 

「大した悩みではないから・・・」

という方もいますが、

そのことが頭から離れないようであったら立派な悩み事です。

 

心理カウンセリングは

あなたがあなたらしく生きるためのツールです。

 

 

「やっぱり話すと考えがまとまりますね」

先日電話（心理）カウンセリングをしていてクライアントさんが漏らした言葉です。

 

この方（クライアント）は電話で心理カウンセリングを受けています。

不定期ですが、始めてから３年目。

 

長期で解決するテーマはないのですが、

日々の暮らしの中で生じる問題を心理カウンセリングで整理しています。

 

毎回、問題についてご自身なりに考えているのですが、

気が散ってまとまらなかったり、

どう受け止めてよいのか、

どう考えればよいのかわからないときに電話をしてきます。

 

時には時間いっぱい愚痴になることもありますが、

そんな時でも、

カウンセリングが終わるころには様々な気づきを得ることができるとおっしゃいます。

話す声そのものも、

最初は苦しそうにかすれていたものが滑らかに出るようになります。

声の調子やトーンが明るくなり笑い声も聞こえます。

電話の向こうの笑顔が目に浮かびます。

 

「苦しくなったらゆっくり呼吸をしてください。

息を吐くことを意識して1分間に４～6回呼吸をしましょう」

この方独自のカウンセリングの締めくくりの言葉です。

実際にカウントを取りながら呼吸をしてもらいます。

クライアントにとってお守りのようになっているらしく

これをしないとカウンセリングを終えられないそうです。

 

他にも

＊カウンセリングは自分と向き合う特別な時間です。

＊毎回いらないものが身体から出てゆく感じです。

＊話すといっても、おしゃべりとは違って有意義な時間です。

＊どうしても許せなかったことが許せるようになりました。

＊自分は変われないと思っていたのに、いつの間にか変わっていました。

など、多くのうれしい感想をいただいています。

 

心理カウンセリングを受けて感じることは人それぞれです。

感じることに正解・不正解もなければ善し悪しもありません。

その時に感じたことがすべてです。

 

 

なぜ心理カウンセリングを受けるのか。

今回も私の体験をお話しします。

 

私が心理カウンセリングを学び始めたのは2008年の11月。

大学の心理学部に行こうとも思ったのですが、

働きながら通えるスクールを選びました。

心理学全般というよりもカウンセリングに興味があったからです。

 

40数年も生きていると、日々の生活の中で様々な悩みや問題が出てきます。

 

大きなところでは、

＊14歳で発病したのですが、その治療は一生続きます。

治療のモチベーションを維持するためにカウンセリングを受けてみたいと医師に相談しました。

しかし、（今でもそうですが）治療にカウンセリングはないといわれてしまいました。

今でも腑に落ちないまま治療を続けています。

 

＊結婚11年めの春、突然主人が他界しました。

周りの人たちはいつもと変わらず、犬の散歩で家の前を通ります。

車の流れもいつも通り。

私にとっては世界の終わりのようなこの日も何事も変わりはしないのです。

そして、今日が記念日になる人たちも大勢いるんだなぁと他人事のように思っている自分がいました。

 

＊高齢となる父親の面倒をどうやって見ていけばよいのか。

近い将来に不安を覚えて過換気症（過呼吸）になり、心療内科を受診してこともあります。

ですが、薬の処方のみの通院に疑問を感じカウンセリングを希望しましたが、ここでもやっていないとのこと。

自分でカウンセラーを探すしかないのかなと思いました。

 

他にも書ききれないほどたくさんの、また些細な出来事があります。

その度に様々に揺れる自分の心を不思議に思っていました。

 

人の心ってどうなっているのだろう

 

それがカウンセリングを受け、学ぶ一番の理由だったと思います。

 

そうしてカウンセリング心理学を学びながら、並行して心理カウンセリングを受けたのです。

 

心理カウンセリングを受けていると様々な感情が出てきます。

それに伴う思い込みや偏った考え方にも気づかされました。

 

私は誰かのために生きているのではなく、自分自身の生（人生）を生きるために生まれてきた。

自分を犠牲にして誰かに尽くすのではなく、自分の幸せのために生きて良い。

幸せは誰かに与えてもらうものではなく、自分自身が得る（感じる）もの。

そのように思えるのも心理カウンセリングを受けたからです。