「怖い」と向き合ったら…
先日、ゲシュタルト療法のワークショップに行ってきました。
エンプティチェア(空椅子の技法)を使って
今の自分と向き合うこと2日間。
いやぁ、ハードで濃い時間を過ごしました。
ここ数年、
街中で怒鳴りあっている人たちの声や
仕事で相手がいら立っていてそれが私に向けられるとき
足がすくみ、息苦しくなり、何も考えられず、涙ぐみ。
酷くなると身体が震えだします。
そんな、その時自分が感じとっているものを
過去の経験にトラウマがあるのではと
ずっと思い込み、
ただ「怖い」と感じている自分を受け入れられずにいました。
もっともっと深く探ってゆけばトラウマはあるのかもしれません。
でも
その時、その場で感じていること。
それはとても当たり前の感情であり、身体反応と気づきました。
足がすくむほど、
息苦しくなるほど
怖いのなら
何も考えられないのも当たり前。
どんな感情でも
否定せずに素直に受け止められたら
万華鏡を動かしたときのように
いつもと違う景色が
見えてくるのでしょうね。
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心の対話室うちゆい
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