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2016/04/10

自分探しー性格の中の父親

先日は、性格を構成する5つの要素を、サザエさん一家に置き換えて説明しました。

今日はお父さん(波平さん)的な部分をちょっと具体的にご説明します。

 

お父さん・父親ってどんなイメージでしょうか。

星一徹(巨人の星)のような頑固者

チャールズ・インガルス(大草原の小さな家)のような頼れる父親。

草壁タツオ(となりのトトロ)のような優しいけど豪快なお父さん。

ムーミンパパのように父親としての威厳を持とうとする。

など、いろいろなイメージがあると思います。

 

性格における父親的な部分は男性でも女性でも持っているもので、父親的な部分とは、物事を判断するための価値観、理想、信念を成長する過程で身につけてきた部分です。実際の父親の影響もかなりあります。

 

この父親的部分の働きでOKな面

○○すべき・すべきではない。規律を守る。躾をする。けじめをつける。評価する。几帳面。道徳的。文化・伝統・慣習を守り伝える。善し悪しの判断をする。など

反対にOKでない面

厳格すぎる。圧迫する。圧力をかける。偏見を持つ。口うるさい。堅苦しい。 など

星一徹さんはOKでないお父さんの代表格ですね。

 

お父さん的な部分が性格として強くあらわれている人は、

まじめで頑張り屋、自分に厳しい分他人にも厳しい人ですが、ミスやトラブルがあると落ち込みやすいところがあります。

遅刻をしない。交通ルールを守る。約束を守る。仕事をまじめにする。など人からの信頼度がとても高い人です。

が、一方で変わり者。頑固。偏屈。堅物。融通がきかない。怖い。などのマイナスイメージもあります。

職業としては警察官や学校の先生に向いています。

 

無題

 

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心の対話室うちゆい

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