対人関係・・・お願い事はどう話す?
何かをお願いするとき。
相手が機嫌の良い時に切り出したほうが聞いてもらいやすいですよね。
「ちょっとお願いが・・・」「出来たらで良いのですが・・・」
なんてちょっと下手にでたりして。
理由をあれこれ考えて恐るおそる切り出すことってあります・・・よね。
私の職場は40名近い職員がいます。
公立の保育園なので有給休暇は必ず消化(特に臨時職員は)。
複数の人が働く職場では、申請する際に周りの人に気を使います。
まずはチームを組んでいる人に日程の相談をし、了承が得られたら長に持ってゆきます。
その際、長の機嫌は気になるものです。
誰もが気分よく休みをもらいたい。
休みの理由をどう言うか(理由なんてなくても良いのですが)。
それが悩みどころです。
長の名誉のためにもお断りをしておきますが、長は決して意地悪な人ではありませんよ。
でも『案ずるより産むが安し』です。
つべこべ考えずに素直に「休みをください」と言ったら「どうぞ」の返事が帰ってきました。
いろいろと気を揉んでいただけに、拍子抜けしてしまいました。
変に偽りの理由を考えたり、出来たらで良いのですがという態度は、相手にも自分にも嘘をつくことになります。
確かに話を切り出すタイミングを計ることは大切ですが、素直に話すことが後にトラブルを起こさない方法ですね。
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心の対話室うちゆい
E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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