仕事の悩み・・・新年度の疲れで自律神経失調症
新年度も3週間が過ぎました。
新たな環境には慣れたでしょうか?
新しい環境に早く馴染もうと気を張ってきた方も多いと思います。
疲れが出ているけれど、もう少しで連休だからと自分を励ましていませんか?
保育園の職員の中にも、自律神経のバランスを崩している人がいます。
ベテランの保育士さんなんですが、昨年度よりも緊張を強いられることが多くなって、どうやら身体の症状が出てきたようです。
食欲がない。胃が痛い。疲れを感じているけれどなかなか眠れない。
医者の診断は自律神経失調症。
でも仕事は休めないと頑張っています。
自律神経失調症とは、特に原因となる病理はなく、精神的な疲れが身体症状として表れているのです、
そのほかの症状としては、倦怠、のぼせ、腹痛、下痢、喘息、頭痛、肩こり、めまい、腰痛 など
身体のいたるところに症状が現れます。
もしもこれらの症状に思い当たることがあったら、
もう少しで連休だからといって無理をせずに身体を休めてください。
そして連休中もいろいろ予定はあるでしょうが、できるだけ身体を労わってください。
朝日を浴びる。朝食を取る。軽い運動をする。入浴は寝る1時間前までにすます。
就寝前は明かりを暗くする。寝る前にPCやスマホで脳を刺激しない。夜更かしをしない。
これらのことに気を付けるだけでも自律神経はバランスを取りやすくなります。
連休は新年度の疲れを取り、夏に向けての身体と心の準備もしてくださいね。
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心の対話室うちゆい
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