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2016/06/28

もしも「みにくいアヒルの子」が自分の正体を知っていたら

集団になじめない人っていますか。

 

私の知人に偏屈とか人嫌いというわけでもないのに

集団な中にいるのが苦手だという人がいます。

コミュニケーション障がいでもないのですが

周りの人になじめない。

考え方が違う、

行動が違う。

 

行動においては自分は自分と割り切って

集団の中での別行動というか、

”皆さんご一緒に” とツルムことなく

単独行動をしているのですが、

考え方についていけない。

どうしても

「何言ってんだか」「面倒くさいな」と思い

チッと舌打ちが出てしまいます。

 

そんな知人に

「私はみにくいアヒルの子と思ってみては?」と提案しました。

それも自分は白鳥だと知っているアヒルの子。

今は周りのみんなと違和感を感じている。

でもそれは種族が違うのだから当たり前。

アヒルも白鳥も、どちらも正しい。

自分を卑下することも。

周りを否定することも

どちらも必要ない。

そう思えないかという提案です。

 

しばらく考えていた知人は

「周りが何かうるさいことを言い出したら

『ガーガー言ってる』と思えば良いんだね」と笑っていました。

 

いつもとチョットだけものの見方を変える。

別の考え方をしてみる。

それだけで嫌だと思っていることを笑えたり、

モヤモヤしたものがスッキリします。

 

アヒルの子

 

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心の対話室うちゆい

E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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