イメージをぶっ壊せ!
自分で思っている私と、
他人が思っている私って
ギャップがあると思うことってありません?
心理カウンセリングの勉強をしてからの私は
人様から落ち着いていて堂々としているってよく云われます(自慢?)
確かに身体が大きいから、そう見えるのかもしれないけど( ^ω^)・・・
内心はとってもビクビク・ドキドキして、いつもオロオロしているのになぁ。
もちろん、人様が私のことをそのように感じてくださることはとっても嬉しいです。
なによりも、私を見ていてくれていることが嬉しく、
私に伝えてくださることに感謝しています。
だけど
アドラーのいう「嫌われる勇気」ではないけれど、
人様の持つイメージに合わせよう、
期待を裏切らないようにしようと思うと
とっても苦しくなります。
辛くなっちゃう。
無理が生じ、いつか爆発しちゃいます。
そうなる前に…
知らないことは知らない。
出来ないことはできない。
困っていることは困っている。
そう云って
周りの人たちをどんどん頼って、help meを出していこう。
ビクビク・ドキドキしてオロオロしているのも私。
落ち着いて堂々としているのも私。
だったら
自分や人様が感じている私のイメージを
どんどん裏切って、破壊して
新しい自分、一致した私を作っていこう。
そう思うと、なんだかワクワク(⋈◍>◡<◍)。✧♡してきません?
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心の対話室うちゆい
E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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間接的児童虐待
日々、保護者による児童虐待にかかわる仕事について思ったこと。。。
環境や近隣の人たちからの関節的な虐待もあり得るのだということ。
私の例でいうと、
人の怒鳴り声が聞こえると体が硬直します。
最近はだいぶ自分をコントロールできるようになりましたが、
以前は息も出来ないくらいに苦しくなりました。
幼いころに身近な人から怒鳴られていたのなら
そのような反応が出ることもわかります。
でも、私には両親から怒鳴られた記憶はありません。
覚えていないということもあるかもしれませんが、
物心ついた頃からでも、そのようなことはありません。
なので、心理を勉強しているときから不思議に思っていました。
ひとつ思い当たること。
それは、ご近所のこと。
毎日のように、一日に何度も聞こえてくる母と子のケンカ声。
二人で怒鳴りあっているのです。
すぐ裏のお宅なので声はよく聞こえます。
夏場は互いに窓が開いているので、尚更です。
ケンカの時間も昼夜を問わず、突然始まります。
母と子が本気で罵り合っている。
それを聞かされていた私はどんな気持ちでいたのだろうか。。。
出来事の記憶はあるけれど、
自分が何を思い、どう感じていたのかは
思い出せません。
児童虐待は家の中、家族の中だけで起きるのではない。
その子の所属する場や周囲の環境からでも
間接的に虐待を受けこともある。
そんなことをツラツラと思っている梅雨の晴れ間です。
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どっちも良いのに困っちゃう
新しい職場では、子どもに関する相談事業をしています。
保護者はもちろん、近隣の人、学校の先生、保健師さんたちから
毎日ご相談が入ってきます。
そんな中で部署の上の人たちの意見が割れることがあります。
「それ、本当に私たちの介入が今必要か」というところで。。。
保護者・近隣からの連絡に関してはすぐに対応しますが
学校や保健師さんかなど関係機関からの連絡に関しては
意見が分かれるところがあります。
私のグループ長は動いてからきめるタイプ。
『とりあえず話を聞いてから決めよう』と云います。
グループに関係なくオブザーブしてくれている臨床心理士は
私たちの課にまわす前に関係機関がちゃんと話を聞いて
私たちがなにをするのか(保護者や子どもが必要としているところ)を把握してから
繋いでほしいと常々云っています。
『まずは関係機関がちゃんと話を聞いてから』
どちらが良くてどちらが悪いということではないので
下にいる私たちはたまに困ってしまいます。
不確かな情報のまま課に連絡が入ったとき、
長は情報をもらったのだからとにかく動こう。詳細は自分たちで確認し、必要があるかはその後に判断する人です。
心理士は、不確かな情報で動いてしまうと関係機関の人たちが育たない。スキルが上がらない。と云います。
数年後を見越して組織の機能をグレードアップさせていこうとしています。
どちらの言い分もわかるし、ジャッジするものでもない。
でもね、両方からいわれる者としては困るんです。
さら~っと受け流して、自分のスタンスでやれるほどのスキルはまだ持っていないし。。。
職場内に波風立つのはイヤだし、
私自身も振り回されたくない。
目指すところは同じでもアプローチの仕方は十人十色。
ということで
別の職員にもアドバイスを求めています。
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こころの声を聴く
新しい職場に移ってもうすぐ2ヶ月。
電話の取次ぎ以外にもできることが増えてきました。
先日受けた電話は、他機関から依頼された調べもの。
よく依頼されるものなので
この機会に「私も覚えよう!」と
周りの人が「やるよ」と云って下さるのをありがたく思いながらも
頑張ってみました。
だいぶ助けていただきましたが
そこはまだ2ヶ月弱の強み。
もう2~3ケ月したら
「知りません」じゃ通じなくなってしまいますから。
いざ、他機関の依頼人に電話をし口頭で説明。
ですが資料の見方がわからなくてシドロモドロに…
相手の方が少しイラっといたのが
電話口から伝わりました。
でもね、私なりに頑張ったんです。
何とか相手の必要なことをお伝えし
電話を切ったとたん、ドッと疲れが!
同時に「あぁぁぁぁ」と叫びたくなりました。
この叫び。
言葉にすると
「初めてなんだからしょうがないじゃない」という苛立ちをみせた相手への憤り。
「私悪くない、がんばった」という自己憐憫。ナドナド
腹立たしさと、悔しさと、哀しさと、恥ずかしさと、いろんな感情がマゼコゼになったもの、
いっぺんにいろいろな感情が出てくるから
自分の感じているものが理解できなかったり
感情への適切な対処が出来なかったりして
自分自身が混乱していました。
時間をおいて
ゆっくりとこころの声を聴いてみると
何を感じたのかがわかり
その後の自分へのフォローもできました。
あの日、電話を切った直後は
「フゥッ!!」と何度も強く息を吐き出しながらトイレに向かい
人のいないのを確かめてから
小さく叫んで気持ちを切り替え仕事に戻りました。
まだまだ初体験することは山のように控えています。
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タロット占いの結果はいかに…
昨年の後半はタトッロ占いをする機会が多くありました。
まぁ、勉強のためモニターさんを募集したからですが(苦;
12月に占いに来てくださった方から久しぶりにご連絡をいただきました。
「見つかりました。ありがとうございます」と。
この方は、お子さんのゲームソフトがなくなり家中探したがみつからない。
みつかるかどうか占ってほしいというお話でした。
タロットカードは・・・
覚えていません。
本当いうと、そんな占いをしたことすらすっかり忘れていました。
でも、メールを見た瞬間思い出したのです。
心理カウンセリングで聞いたお話も、忘れます。
でも、次にその方と会ったときには以前の話の内容が思い出されるのです。
自分でいうのもなんですが、不思議です。
なので、しばらくたってからお礼のお言葉をいただいても何のことかわからないときが多々あります。
無責任と取られるかもしれませんが、
聞いたお話は(自分事ではないので)心の引き出しにしまってしまいます。
お話を聞いたからといって、相談者に変わって私が何かできるわけでもないですから。
メールをくれた方のお子さんがなくし物を、私が探すことはできません。
ですが、今回このように
みつかったよ!とご連絡をいただいたのはとてもうれしいことです。
Hさん、こちらこそ ありがとうございます。
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