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2016/05/26

どうしてうちの子は出来ないの?・・・受け入れられないママ

他所の子は座って先生の話が聞けるのに、どうしてうちの子は出来ないの?

他所の子はダンスを覚えているのに、どうしてうちの子は出来ないの?

 

私の働いている保育園では、保護者が日頃の保育活動に参加する「保育参加」という日が年に1~2度あります。

参観ではなく保護者も自分の子どもと製作や遊戯を一緒にし、

子どもと共に給食を試食をします。

そんな時に他所のお子さんと自分の子どもを比べてみることになります。

その際、どうしても自分の子どもの出来ないところに目がいってしまいます。

保育士としては子どもの姿が普段通りだと思うことでも、

保護者にとってはショッキングなこともあるようです。

 

保育士が読む絵本を落ち着いて聞けない。

集団で動くとき自分の子どもだけ別の動きをしている。

そんな姿を見るのが辛く耐えきれないママが

保育参加中に子どもをおいて帰ってしまうことがありました。

 

このママほどではなくても

自分の子どもの姿を受け入れられないママは他にもいます。

 

他の子との違いや、子どもが落ち着けないことからケガをした時に、

保育士の責任だと言う方もいます。

(もちろん預かっているお子さんにケガをさせないことは保育士の重要な仕事です)

 

自分の描く子どもの姿との違いを受け入れられずに

腹立たしさを子どもにぶつけているママもいます。

 

保護者には理想の子ども・子育てがあるのでしょうが、

思うようにいかないのは保育士のせいではありません。

ましてや子どものせいでもありません。

そしてママやパパのせいでもありません。

 

思うようにいかないのが子育てなのですから

子どもの行動を善し悪しで判断するのではなく、

ありのままの姿を見てほしいです。

 

泣き顔1

 

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心の対話室うちゆい

E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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2016/05/25

気持ちが整理できない

今日はいろいろなことがありました。

ブログを書こうとしても考えがまとまらず、

何度も書いては消し。。。

何を書きはじめても先に進めません。

こんな日は無理をせず

ブログはお休みします。

 

花2

 

 

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2016/05/24

グチるのは○○して欲しいから

言わずにいようと思っても

ついつい出てしまうのが愚痴。

 

気に入らない。

なんとなく腹立たしい。

そんな思いをため込むことは心身に良くありません。

なので、たまには愚痴を言うことも良いことです。

 

愚痴ってどこから出てくるのでしょうか。

 

それは自分のことを分かってほしいという思いからです。

 

相手がどれほど酷いか(無能か)。

自分がどれほど大変な思いをしているか。

相手のことをあからさまに悪くは言わないけれど、

話しを聞いててくれる人に

「そんなに酷いの?」

「大変だったね」

と言ってほしいのです。

そのために同じ話しを人を変えて何度も話すこともあります。

常に愚痴を言っている人は

その出来事を解決したいのではなく、

ただ自分に対する同情の言葉が欲しいだけなのです。

 

悪いけれどそんな人に進歩は見られません

 

周りの人はあまり何度も愚痴を聞かされると

「また言ってる。。。」

と嫌になってきますよね。

愚痴るほうはストレス発散でも

聞かされるほうはたまったものではありません。

 

今日の私の職場でも、

一日中愚痴っている人がいて

思わず子どもと遊びながら

「面倒くさいねぇ」と

何度も言ってしまいました。

 

【愚痴っても良い。

そこから何かを学んだり前に進むためならば】

 

怒る4

 

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2016/05/23

変えたいのに変われない

 

 

 

 

何かを始めようと思ったときに

「でも。。。」

「自分には無理かな。。。」

そう言う人っていますよね。

 

たとえばダイエット。

口では5㎏痩せたいと言います。

本人は本気でそう思っています。

こんな方法があると人からアドバイスをもらうと

「でも。。。」

「そのやり方は自分には無理かな。。。」

 

本気で痩せる気があるのかぁぁぁ!!!

 

そう思うことってありませんか?

痩せたい。でも。。。(健康だし今のままでも良いかな)

痩せたい。(辛い運動は)自分には無理かな。。。

心の奥底では今のままで良い。

無理をしてまで変えることはないと思っているのです。

だから口では「頑張る」と言うのです。

 

本当に変わるときには頑張らなくても変わります。

もちろん他人が見たらすごく頑張っています。

でもやっている本人は頑張っていないのです。

 

 

 

 

何か変化させたいと思ったら、

「でも」と「無理」を禁句にし、

頑張らずに楽しむことです。

 

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2016/05/22

子どもは欲しいけれど・・・産むのが不安な女性

子育てについて何度か載せてきました。

子育てをするには子どもを産まなくてはできません。

子どもを授かる前から子育てに不安を持つ方もたくさんいます。

 

子どもの頃の体験で

 

*よく親から殴られていた。

*学校から帰っても誰も家にいない。

*話しかけてもろくに返事をしてもらえなかった。

 

そんな体験をしてきた人が大人になって、

結婚をし、子どもを産もうと思ったとき。。。

過去の体験を思い出し、

自分と同じような思いを子どもにさせてしまうのではないかと不安になります。

 

子どもを殴ってしまうのではないか。

子どもに淋しい思いをさせてしまうのではないか。

親子の関わり方がわからない。

 

そんな不安です。

 

その不安から子どもを産むことに踏み切れない

あるいは、避妊をしているわけではないのに子どもが授からないということがあります。

 

そんな自分を変えることはできるのかと疑問を持ちながらも

心理カウンセリングを受けに来る女性がいます。

 

私のところにきてくれた人にはこう伝えます。

あなたが本気で臨むなら変えられます。

今日、私のところに来てくれたことであなたは変わっています。

実は変わりたいと思ったときからあなたは変わっているのです。

 

不安を抱えて心理カウンセリングを受けること数回。

中にはお子さんを授かる方もいらっしゃいました。

 

心理カウンセリングは不妊も直す!

なんて都合の良いことは言いません。

子どもを授かったのは

心理カウンセリングの力というよりも

自分とと向き合おうと決めたクライアントの変化が赤ちゃんを迎え入れることを肯定し、

今のママなら大丈夫と赤ちゃんが判断しお腹に宿ったというものだと思っています。

事実、最近の産婦人科では不妊治療に

カウンセリングを取り入れている病院も多いと聞きます。

 

何もせずに不安に思っているよりも

自分に何ができるかと模索している人は

自然とか解決策を導き出しています。

 

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