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2016/05/21

子育ては好きじゃない・・・子どもが苦手なママ

先日のブログ

「子育ては好きじゃない・・・遊びたいママ」に静かな反響があり、

子育てが好きになれない。

子育てに自信がない。

子育てはなんとなく苦手。

そんなふうに感じているママが結構いるんだなと実感しました。

自分だけがそう思っているのではないか。

親としては失格ではないか。と思い込んで、

悩んでいる方もいるかもしれませんね。

 

今日は、子どもは嫌いじゃないけど苦手かなというママのためのブログです。

 

もしも子育てが好きじゃない理由が

『子どもは嫌いじゃないけど、なんとなく苦手』というものだったら、

そしてそれで心を痛めているのなら、

どうか自分を責めないでください。

 

日本では子どもを持つ親ならば

子どもが好きなはず。

子どもが好きであるべき。

という考えが当然のようにあります。

独身の人が子どもは苦手。嫌いということはOKでも

親がそういうことは虐待とまで言われそうです。

 

けれど、子どもといっても一人の人間です。

世の中に気の合う人、苦手な人、馬の合う人・合わない人がいるように、

自分と気の合う子、苦手な子、馬が合う子・合わない子がいるのは当然です。

自分の子どもなのに、好きになれない自分は親としてダメなのか。

兄弟姉妹のどの子でも好きになるのが当然で、そうできない自分は人としておかしい。

どうぞそんなふうに自分を追い込まないで下さいね。

 

子どものどこがどんなふうに苦手と思うのか、いやだと感じるのか分析してみてください。

全体的になんとなく苦手・いやと思っていたものが部分としてみられるようになります。

そして子どものこんなところが苦手、いやだと思う自分を否定せずに

「私はこの子のこんなところが苦手(いや)なんだな」と受け止めてください。

すると

こんなところ可愛いよね。

こんなことろ好き。

こんなことろがあったんだ。

苦手ではない部分、嫌ではない部分が見えてきて

子どもに対する考え方、関わり方も変わってきます。

 

家族3

 

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心の対話室うちゆい

E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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2016/05/19

恋人が欲しい・・・パートナーは行動力の源 !?

恋人っていうかパートナーが欲しいです。

結婚をしたい。

家庭を築きたいのです。

 

40代半ばの女性が切に訴える結婚願望。

カウンセリングを受け自分のことを大切に思えるようになった彼女。

それでも心の奥底の淋しさを埋めきれずに

パートナーの存在を求めています。

 

自分が行動するにはそのエネルギー源としてパートナーの存在が不可欠。

パートナーのためなら頑張れる。

パートナーの愛が自分を支えてくれる。

そんな考えが彼女の頭を占めています。

 

パートナーとこんなことがしてみたい。。。

やりたいことはいくつも上げることが出来ます。

けれどパートナーの具体的な人間像は

思い浮かべられないとも言います。

 

パートナーがいなければ人として不完全。

何よりもあたたかな家庭が欲しい。

 

彼女の思い込みと依存性。

カウンセリングは続きます。

 

若者5

 

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2016/05/20

揺れる母心・・・現実と理想の狭間で

「子どもには好きなことをしてほしいです」

 

高校生のお子さんの進路に迷っているというクライアントさんがそう話しました。

お子さんが大学で経営を学ぶと言い出し、親として迷っているというお話です。

 

自営業をしているご主人は

お子さんが後を継いでくれることに大喜び。

そのための勉強なら大学へ行くことも歓迎です。

母親であるクライアントさんもお子さんの選択に喜びました。

けれども、その一方で

「それが本当にしたいことなの?

あなたには家業に縛らせずに好きなことをしてほしい」

そんな思いに囚われ日々悶々としているということでした。

 

子どもの意思は尊重したい。

でもその選択理由が親を喜ばせたい、家のことを優先した結果というものだったら。。。

他にやりたいことがあるのではないか。

そんなことを考えて自分の心が定まらない。

何度も子どもとは話し合ったけれど、最終的に子どもが出した答えがそれだった。

本当にそれでいいのだろうか。

子どもが自分で決めたことだから。。。

 

このお母さんはお子さんがどんな選択をしても

悩むことだと思います。

子どもの将来を案じる母心。

子どもが何をやってもやらなくても

その心配が尽きることはないのでしょう。

 

Flower2

 

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2016/05/18

子育ては好きじゃない・・・遊びたいママ

子どもは嫌いじゃないけど

子育ては好きじゃない。

 

そんなママが保育園で見受けられます。

子どもが嫌い!

子育てはいや!!

という積極的な否定感情ではありません。

ネグレクト(育児放棄)や言葉や力による虐待というわけでもありません。

 

ただ

「大切なのは子どものことよりも自分のこと」

というママが結構いるのです。

 

平日は保育園に預けて最低時間の仕事をし、

休日は趣味や遊びを優先する。

 

保育士の立場から見たら

「たまには子どもとゆっくり過ごしたら良いのに」という

ママとしては大きなお世話的な思いがあります。

 

心理カウンセラーの立場としては

子どもと離れる時間を作ることで

ママがストレスをあまり感じずに子育てをできるなら

仕事や趣味に時間を割くよう勧めます。

 

自分も大切。

でも子供も大切。

 

子育ても大切。

でも自分の時間も大切。

 

仕事と遊びと子育て。

今この時間は何を優先するのか。

上手にバランスを取って

子育てをして欲しいです。

 

赤ちゃん

 

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2016/05/17

地震は怖い・・・人によって異なる恐怖

5月16日、関東地方でも地震がありました。

私の住む街は震度3.

茨城県内では震度5のところも。。。

熊本・大分では日に何度もこの揺れを感じているのかと思うと

「そりゃ、しんどいだろうなぁ」と

遠い九州が身近に感じられる揺れでした。

 

地震の怖さ。

人によってその意味は違うと思います。

保育園の1歳児。

おしゃべりが上手なこの子は

「がたがた、こわいねぇ」とママに話したそうです。

この子にとってはガタガタという「音」と

「揺れ」そのものが怖いのです。

けれど大人になってくると

地震の揺れと共に過去に体験したり見知った被害を思い出して、

恐怖を感じることもあります。

 

5年前の東北大地震では関東地方も大きく揺れました。

幼い時に阪神淡路の地震を体験していた東京の大学生が

過去の体験がフラッシュバックされ、

パニックに陥ってしまったというニュースがありました。

私のクライアントさんの中にも

ご自身が体験された以前の水害を思い出し、

数か月も辛い思いをされた方がいます。

 

「地震は怖い」という言葉は一つでも

その意味は人それぞれ違います。

 

あなたの感じる怖さがどんな意味を持つのか。

それによって身体がどんな反応を示すのか。

その時どんな考えが頭に浮かぶのか。

 

心理カウンセリングでは

そんな話を聞きながら

あなたのトラウマにアプローチをかけてゆきます。

 

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