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2016/05/24

グチるのは○○して欲しいから

言わずにいようと思っても

ついつい出てしまうのが愚痴。

 

気に入らない。

なんとなく腹立たしい。

そんな思いをため込むことは心身に良くありません。

なので、たまには愚痴を言うことも良いことです。

 

愚痴ってどこから出てくるのでしょうか。

 

それは自分のことを分かってほしいという思いからです。

 

相手がどれほど酷いか(無能か)。

自分がどれほど大変な思いをしているか。

相手のことをあからさまに悪くは言わないけれど、

話しを聞いててくれる人に

「そんなに酷いの?」

「大変だったね」

と言ってほしいのです。

そのために同じ話しを人を変えて何度も話すこともあります。

常に愚痴を言っている人は

その出来事を解決したいのではなく、

ただ自分に対する同情の言葉が欲しいだけなのです。

 

悪いけれどそんな人に進歩は見られません

 

周りの人はあまり何度も愚痴を聞かされると

「また言ってる。。。」

と嫌になってきますよね。

愚痴るほうはストレス発散でも

聞かされるほうはたまったものではありません。

 

今日の私の職場でも、

一日中愚痴っている人がいて

思わず子どもと遊びながら

「面倒くさいねぇ」と

何度も言ってしまいました。

 

【愚痴っても良い。

そこから何かを学んだり前に進むためならば】

 

怒る4

 

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心の対話室うちゆい

E-mail 556.uchiyui@gmail.com
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2016/05/23

変えたいのに変われない

 

 

 

 

何かを始めようと思ったときに

「でも。。。」

「自分には無理かな。。。」

そう言う人っていますよね。

 

たとえばダイエット。

口では5㎏痩せたいと言います。

本人は本気でそう思っています。

こんな方法があると人からアドバイスをもらうと

「でも。。。」

「そのやり方は自分には無理かな。。。」

 

本気で痩せる気があるのかぁぁぁ!!!

 

そう思うことってありませんか?

痩せたい。でも。。。(健康だし今のままでも良いかな)

痩せたい。(辛い運動は)自分には無理かな。。。

心の奥底では今のままで良い。

無理をしてまで変えることはないと思っているのです。

だから口では「頑張る」と言うのです。

 

本当に変わるときには頑張らなくても変わります。

もちろん他人が見たらすごく頑張っています。

でもやっている本人は頑張っていないのです。

 

 

 

 

何か変化させたいと思ったら、

「でも」と「無理」を禁句にし、

頑張らずに楽しむことです。

 

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心の対話室うちゆい

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2016/05/22

子どもは欲しいけれど・・・産むのが不安な女性

子育てについて何度か載せてきました。

子育てをするには子どもを産まなくてはできません。

子どもを授かる前から子育てに不安を持つ方もたくさんいます。

 

子どもの頃の体験で

 

*よく親から殴られていた。

*学校から帰っても誰も家にいない。

*話しかけてもろくに返事をしてもらえなかった。

 

そんな体験をしてきた人が大人になって、

結婚をし、子どもを産もうと思ったとき。。。

過去の体験を思い出し、

自分と同じような思いを子どもにさせてしまうのではないかと不安になります。

 

子どもを殴ってしまうのではないか。

子どもに淋しい思いをさせてしまうのではないか。

親子の関わり方がわからない。

 

そんな不安です。

 

その不安から子どもを産むことに踏み切れない

あるいは、避妊をしているわけではないのに子どもが授からないということがあります。

 

そんな自分を変えることはできるのかと疑問を持ちながらも

心理カウンセリングを受けに来る女性がいます。

 

私のところにきてくれた人にはこう伝えます。

あなたが本気で臨むなら変えられます。

今日、私のところに来てくれたことであなたは変わっています。

実は変わりたいと思ったときからあなたは変わっているのです。

 

不安を抱えて心理カウンセリングを受けること数回。

中にはお子さんを授かる方もいらっしゃいました。

 

心理カウンセリングは不妊も直す!

なんて都合の良いことは言いません。

子どもを授かったのは

心理カウンセリングの力というよりも

自分とと向き合おうと決めたクライアントの変化が赤ちゃんを迎え入れることを肯定し、

今のママなら大丈夫と赤ちゃんが判断しお腹に宿ったというものだと思っています。

事実、最近の産婦人科では不妊治療に

カウンセリングを取り入れている病院も多いと聞きます。

 

何もせずに不安に思っているよりも

自分に何ができるかと模索している人は

自然とか解決策を導き出しています。

 

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2016/05/21

子育ては好きじゃない・・・子どもが苦手なママ

先日のブログ

「子育ては好きじゃない・・・遊びたいママ」に静かな反響があり、

子育てが好きになれない。

子育てに自信がない。

子育てはなんとなく苦手。

そんなふうに感じているママが結構いるんだなと実感しました。

自分だけがそう思っているのではないか。

親としては失格ではないか。と思い込んで、

悩んでいる方もいるかもしれませんね。

 

今日は、子どもは嫌いじゃないけど苦手かなというママのためのブログです。

 

もしも子育てが好きじゃない理由が

『子どもは嫌いじゃないけど、なんとなく苦手』というものだったら、

そしてそれで心を痛めているのなら、

どうか自分を責めないでください。

 

日本では子どもを持つ親ならば

子どもが好きなはず。

子どもが好きであるべき。

という考えが当然のようにあります。

独身の人が子どもは苦手。嫌いということはOKでも

親がそういうことは虐待とまで言われそうです。

 

けれど、子どもといっても一人の人間です。

世の中に気の合う人、苦手な人、馬の合う人・合わない人がいるように、

自分と気の合う子、苦手な子、馬が合う子・合わない子がいるのは当然です。

自分の子どもなのに、好きになれない自分は親としてダメなのか。

兄弟姉妹のどの子でも好きになるのが当然で、そうできない自分は人としておかしい。

どうぞそんなふうに自分を追い込まないで下さいね。

 

子どものどこがどんなふうに苦手と思うのか、いやだと感じるのか分析してみてください。

全体的になんとなく苦手・いやと思っていたものが部分としてみられるようになります。

そして子どものこんなところが苦手、いやだと思う自分を否定せずに

「私はこの子のこんなところが苦手(いや)なんだな」と受け止めてください。

すると

こんなところ可愛いよね。

こんなことろ好き。

こんなことろがあったんだ。

苦手ではない部分、嫌ではない部分が見えてきて

子どもに対する考え方、関わり方も変わってきます。

 

家族3

 

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2016/05/19

恋人が欲しい・・・パートナーは行動力の源 !?

恋人っていうかパートナーが欲しいです。

結婚をしたい。

家庭を築きたいのです。

 

40代半ばの女性が切に訴える結婚願望。

カウンセリングを受け自分のことを大切に思えるようになった彼女。

それでも心の奥底の淋しさを埋めきれずに

パートナーの存在を求めています。

 

自分が行動するにはそのエネルギー源としてパートナーの存在が不可欠。

パートナーのためなら頑張れる。

パートナーの愛が自分を支えてくれる。

そんな考えが彼女の頭を占めています。

 

パートナーとこんなことがしてみたい。。。

やりたいことはいくつも上げることが出来ます。

けれどパートナーの具体的な人間像は

思い浮かべられないとも言います。

 

パートナーがいなければ人として不完全。

何よりもあたたかな家庭が欲しい。

 

彼女の思い込みと依存性。

カウンセリングは続きます。

 

若者5

 

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