子育ての悩み・・・いつのまにか懐かしく
子育て中のママにはいろいろな悩みがありますよね。
今現在、どうしたら良いのかわからなくて辛い思いをしている方も多いでしょう。
今日はそんなママにちょこっと朗報? V(^^)
2歳になったお子さん(Mちゃん)を連れて知人がこころ茶屋(うちゆいの月1イベント)に来てくれました。
ママとのお話し中、Mちゃんがじっとしていられる訳はなく、椅子によじ登ったりいたずらしようと手を伸ばしたり。。。
ママはそのたびに「スミマセン」と謝っていました。
でもね、何かを壊したわけでもなく、ひっくり返してもいない。
テーブルの上をグチャグチャにしたわけでもない。
何を謝ることがあるのだろうと私は思っていました。
泣きわめかない、奇声を発しない、どころか愛想の良い可愛い子なのに。
後からもう少し月例の低い子がお店の中に。
Mちゃんのママはその子の泣き声を聞いて「赤ちゃんの泣き方だ。懐かしい。癒されるぅ」といっています。
1年前はMちゃんが泣くと「どうしたの?」「ご迷惑をかけてすみません」と子どもと周りの人の間でオロオロしていたのに。
いつのまにか悩んでいたことが懐かしむものに変わっていたんですね。
今、Mちゃんがチョロチョロと動き回ることもいつか懐かしく思う日が来るでしょう。
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子育ての悩み・・・根競べ
子育てをしていて「一体いつまで続くのだろう」と思うことはないでしょうか。
夜泣きや人見知り、離乳食つくり、イヤイヤ期、トイレトレーニング、etc
子育ては親と子の根競べともいえるものです。
毎晩あんなに泣いて。。。
何を作っても食べてくれない。。。
どうやったら上手くいくかママ友に相談したりネットで調べたり。
終いにはママのほうが泣きたくなってくる。。。
そんな経験は誰にでもあることですよね。
でもいつかは終息がきます。
今日も保育園ネタです。
4月にお兄ちゃんと入園したM君。
お兄ちゃんは保育園にすぐに慣れたのですが、M君はなかなか頑固君。
園でのおやつや給食を食べないどころか水も飲んでくれませんしお昼寝もしない。
泣くことはないのですが、朝8時に登園に16時過ぎにおばあちゃんがお迎えに来るまで飲まず食わずの生活。
何とかして水だけでも飲んでくれないかと試行錯誤の繰り返し。
10日ほど経ってようやくお昼寝をしてくれるようになりましたが、相変わらず物を口にしない。
お家から水筒を持ってきてもらったけどダメ。
どうしたらお水を飲んでくれるか。
いつになったら給食を食べてくれるか。
M君VSお母さん&保育園の根競べです。
そして19日経った今日、ようやく午後のおやつを食べてくれました。
担任も園長も栄養士も、M君の頭をなでながら「やったね」「食べられたね」と大拍手。
M君をお迎えに来たおばあちゃんにまずは報告。
そしてお兄ちゃんを18時過ぎにお迎えに来るママにも嬉しい報告。
「明日は給食も食べるとM君が言ってましたよ」との言葉に、ママはホッとした安堵と嬉しい気持ちの笑顔で「良かった」とM君が食べたときの様子を聞いていました。
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子育てのイライラ・・・出勤時間に間に合わない
保育園でお子さんをお預かりする朝。
出勤時間ギリギリになってしまうと、ママやパパがイライラしてることが多いです。
「何やってるの!?」「早くしなさい!」「もう行っちゃうよ!」
子どもはママやパパの気を引こうと泣いたりふざけたり、朝からハイテンションで動いています。
もしくは何を言われてもボーっとしていて一向に動こうとしない。
ママやパパのイライラが増幅し、手を引っ張ったり、子どもが自分でやるということをセカセカとやってしまいます。
そうされると子どもは大泣き。
ママやパパのイライラは爆発戦前。
「もう知らないからね!!!」
保育園生活の一日の始まりである朝の支度時間。
ママやパパが自分を見てくれない。
自分で出来るのにやらせてもらえない。
「いってらっしゃい」が満足するまで出来ない。
子どもはそんな気持ちを無理やり切り替えて園生活をスタートさせます。
預けていく親御さんも、後ろ髪をひかれながらも時間を気にして園を後にします。
小さな子どもは何をするかわかりません。ハプニングも朝の時間には付き物です。
先日、いつもの時間に園についたお父さん。
お兄ちゃんのクラスで支度をしている最中、下の子が口の中にため込んでいた朝食を吐き出すというハプニング。
下の子のクラスにはいつもより10分余り遅れて到着。
お父さんは時計をチラチラ見ながら支度を始めます。
上の子の職員から情報を得ていた担任が「お熱は?」「大丈夫ですか?」と声をかけても「大丈夫です。口の中に入っていたものを出しただけです!」と強い口調で返事を返されます。
服が汚れていたので着替えさせてお洗濯袋に入れようとすると「これは持って帰ります」と強引に服をカバンに詰め込むお父さん。
仕事の出勤時間が気になるのはわかります。
でも預かるほうはお子さんの朝の様子など聞いておきたいことはたくさんあります。
けれども保育士にいろいろと訊かれることを拒否するかのような態度です。
ハプニングによって時間に余裕がないのは分かります。
でも気持ちの余裕までなくしてしまうと、子どもだけでなくパパも一日イライラした気分が抜けなくなってしまうのではないでしょうか。
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こころの傷ー報道により呼び覚まさせる記憶
熊本・大分県での地震による被害を被られた皆様にお見舞いを申し上げるとともに、尊い命を落された方々のご冥福をお祈りします。
ここ一両日、TVではニュースや特別番組を通じて地震の被害を繰り返し報道しています。
時間が経つにつれ被害が確認され、報道の内容はより被害の甚大な現場を流します。
阪神淡路・新潟中部・東北の地震の時もそうだったと記憶しています。
報道は正しい情報を提供するものです。
そういった意味では被災地がどのような状況であるのか、より詳しく番組内で流すのは報道としての義務でもあるのでしょう。
けれど私の感じたことは、どの局も、より悲惨な現場の映像・より大きな被害を受けた方へのインタビューをまるで競うかのように取り上げているのではないかということです。
繰り返し流れる地震発生所の固定カメラの映像。
倒壊した家々。
寸断された道路。
亡くなった方への思い。
これらの情報は、私たちの過去の体験を思い出させ、不安を増長し、恐怖を呼び起こします。
今日(16日)の昼のラジオ番組で「自分たちに一体何ができるのだろうか。こんな大変な時にこんなこと(クリエーターの仕事)をしていて良いんだろうか」というメインパーソナリティーの言葉を聞きました。
5年前の地震の時に多くの人が感じた事でもあります。
日本中が虚無感・無力感に包まれたあの時のことを今回の地震で思い出し、辛い思いをしている人も多いと思われます。(私自身TV報道を視ているのが辛く感じられます)
現状を知らせる・知るということは大切だと思いますが、伝え方によって人々の受け取る感情は違ってきます。
崩壊した建物からどのように脱出したのか。
地震発生時どのように自分の身を、家族を守ったのか。
近隣の人たちとどのように声を掛け合い助け合ったのか。
同じ映像から聞こえる話が違うと視ている人の感情も変わってきます。
活断層の位置や地震のメカニズムも大切ですが、そのような情報を知りたいと思うのは私だけでしょうか。
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自分探しー自分の中の従順な子ども
今日は性格の中の従順な子供の部分、磯野家の末娘ワカメちゃんです。
彼女はとても物分かりの良い子で、周りへの気配りも大人顔負けです、
活発な兄・カツオ君とは反対に、内向的で自分の意見を主張することはありません。
相手の期待や欲求に添うために自分を抑え、相手に合わせる行動を繰り返ししているうちにパターン化しみにつけた部分です。
OKな面は
素直。人を信頼する。人の言うことをよく聴く。従順。辛抱強い。周囲に合わせていける。おだやか。ひかえめ。など
OKでない面は
自分を抑圧する。じっと我慢する。黙ってしまう。閉じこもる。依頼心が強い。こびる。へつらう。くよくよする。自分を責める。顔色をうかがう。
ワカメちゃん的機構の強い人は、なんでも自分が悪いと思ってしまったり、自己肯定感が低いことが多いです。
物事に対して臆病になったり、自信がありません。
なので常に誰かに頼りたくなってしまいます。
そしてそんな自分をだめだと責めているのです。
人に何か言われてもYES・NOをはっきり言えない。
自発的に何かをしようというタイプではないので、親や学校の先生に勧められたところの就職する人が多いです。
日本人はこの傾向が強い人が多いです。
人に迷惑をかけない。(自分のことよりも)人を優先する。協調性。
そんな日本的な家庭・学校での教育文化が根底にあります。
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